UIデザインが学べる無料ツール5選
公開日: 2025年12月11日|更新日: 2025年12月11日
UIデザインが学べる無料ツール5選|初心者でも実務レベルが目指せる学習サービスを紹介
UIデザインを学びたいけれど、
「有料スクールにいきなり申し込むのは不安…」
「まずは無料で基礎を固めたい」
そんな方は少なくありません。
この記事では、無料でも実務レベルのUIデザインが学べるツール・サービスを厳選して5つ紹介します。
どれもプロのデザイナーも使用する高品質な学習リソースです。
この記事でわかること
- 無料でUIデザインを学べるおすすめツール
- 初心者が最短でスキルを身につける学習ステップ
- 各サービスの特徴や向いている学習者タイプ
- 実務で使えるスキルにするためのポイント
UIデザインが学べる無料ツール5選
1. Figma(フィグマ)
世界中のデザイナーが利用するUIデザインツール。
基本機能は無料で利用可能。
特徴
- ブラウザで使えるため、PCにインストール不要
- UIキット・コンポーネントが豊富
- 共同編集ができ、チーム開発にも強い
- 学習コンテンツ(公式チュートリアル・YouTube)が多い
向いている人
- 実務で使われるデザインツールから学びたい人
- Webサイト・アプリのUIを作れるようになりたい人
2. Adobe XD(無料スタータープラン)
Adobeが提供するUI/UXデザインツール。
無料プランでも基本的なワイヤーフレーム、モックアップ制作が可能です。
特徴
- シンプルで使いやすいUI
- プロトタイピングが簡単
- Adobeツールとの相性が良い
- 初心者向けの教材が豊富
向いている人
- 操作が直感的で覚えやすいツールを使いたい
- UIデザインをこれから始める初心者
3. Canva(キャンバ)
UIデザイン専用ではありませんが、
UIの基本レイアウトやバナー、LPデザインを学ぶのに最適な無料デザインツールです。
特徴
- 豊富なテンプレートで構成・デザインの基礎を学べる
- UIアイコン・UIパーツもテンプレとして存在
- ノンデザイナーでもすぐデザインが作れる
向いている人
- 手軽にデザインの基礎を身につけたい
- LPやバナー制作を学びたい
4. Google Material Design
Googleが公開しているデザインガイドライン。
UIデザインの基礎理論が体系的に学べます。
特徴
- マージン、色、タイポグラフィーなどのUI理論が学べる
- 実務でそのまま使えるガイドライン
- AndroidアプリやWebデザインにも応用可能
向いている人
- UIデザインの「理論」をしっかり理解したい
- デザインの良し悪しを判断できるようになりたい
5. YouTube(UI専門チャンネル多数)
実はUIデザイン学習で最も手軽で分かりやすいのが YouTube。
無料で実務者の手順を見れるため、学習コスパが極めて高いです。
おすすめチャンネル例
- Figma公式チャンネル
- Jesse Showalter
- 字幕対応の海外UIデザイン講座
- 日本語のUIデザイン講義チャンネル
向いている人
- とにかく早くUIデザインの「作り方」を映像で学びたい
- 手を動かしながら理解したい
初心者がUIデザインを効率よく学ぶステップ
Step1:UIの基礎理論を理解する
まずは 余白・階層構造・色・タイポグラフィー といった基礎からスタート。
Google Material Designなどのガイドラインが最適です。
Step2:デザインツールを触る
FigmaまたはAdobe XDを使ってワイヤーフレームや簡単なUIを作成します。
Step3:実際に模写をする(最速で上達)
UIデザインは模写が最も効果的。
良いデザインの構造やルールが自然と身につきます。
Step4:ポートフォリオを作る
練習作品でも構わないので、
UIデザインの成果物をまとめましょう。
UIデザイナーを目指すなら知っておきたいポイント
- 余白の使い方が上達のカギ
- フォントと色の組み合わせは「定番」がある
- UIは“綺麗”よりも“使いやすさ”が重要
- ユーザーテストやレビューを受けると一気に成長する
まとめ:無料ツールでもUIデザインは十分学べる
UIデザインは高額なスクールに通わなくても、
今回紹介したツールを使えば 無料で実務レベルの学習が可能 です。
無料で学べるUIデザインツールまとめ
- Figma:プロも使うUIデザインツール
- Adobe XD:初心者向けの直感的な操作
- Canva:レイアウト・色・構成の基礎が学べる
- Material Design:UIの理論が学べるガイドライン
- YouTube:実務者のノウハウを無料で視聴可能